緊急度・重要度マトリックス
今日印象に残ったことを書こうと思う。
今日は在宅勤務の一部で、e-larningを受けていた。
社会人の時間管理能力についての講義を見ていたのだが、
緊急度・重要度マトリックスというものがあるらしい。
知っている人の中では、すでに有名な考え方であるらしいが、
考え方はいたってシンプルで、
横軸に緊急度、縦軸に重要度をとって、4つの象限を得る。
そして、今の自分の行為をその4つの象限に当てはめるという。
この講義の中ではそれぞれの象限に当たる行為を以下のように呼んでいた。
第1象限(緊急度:高 重要度:高)⇔ 時間の消費
第2象限(緊急度:低 重要度:高)⇔ 時間の投資
第3象限(緊急度:高 重要度:低)⇔ 時間の浪費
第4象限(緊急度:低 重要度:低)⇔ 時間の空費
一般的に社会人の仕事は7割以上が時間の消費に当たるらしい。
即ち、やるべきことに忙殺されているということだ。
講義の先生は、これを5割くらいに抑えたいと言っていた。
そしてとるべきは時間の投資。
緊急性は低いけれど、重要性は高いことだ。
時間はかかるけどためになること。とも言い換えられる。
これにいかに時間が割けるかが重要である。
私が何となく始めたこのブログは、間違いなく緊急性は低いので、
時間の投資か、時間の空費、らしい。
空費とは、時間を費やしていることが空しいことらしい。
できれば、自己投資であってほしいものだ。
そもそも、私の大好きなドラマの鑑賞や映画の鑑賞は、時間の空費なのか。
友達との長電話は時間の空費なのか。
当人の仕事のパフォーマンスを上げるための、精神のメンテナンスとして必要な範囲内においては、時間の投資と、私の中では解釈しよう。