知り合い5人挟めば99%以上の人とつながる
非常に面白いことを聞いた。
知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いまでたどると
即ち、知り合いを5人挟むと
世界中の人と99.9%以上つながるらしい。
例えば、私とトランプ大統領だって、私の知り合いの知り合いの知り合いの知り合いの知り合いをたどれば、間接的に知り合いということになる。
何人目からアメリカ人になっているのだろうか興味深い。
これは”6次の隔たり”と呼ばれて、ウイキペディアによると、
全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説である。
解説によると、Aさんに44人知り合いがいて、その知り合いの中に1人でも
Aさんと重複しない知り合いが44人いる人がいるとする。このように6人たどると、44の6乗で72億程度になり、世界の人口である70億を超すという考えだ。
たしかに、私のlineの知り合いも200人ほどいる。しかし、実際に連絡を取り合うのは、せいぜい多く見積もっても20人程度かな。
知り合いをどこまで含むのかによるけれど、
情報化社会で人と人がつながりやすくなっている以上、
案外世界は狭いということだ。
そういえば、大学のときにバイト先の友達に紹介してもらった女の子が
高校時代の友人の幼馴染だった。
世界は狭いんだな、という感覚が研究されていることには驚きだ。